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明治初頭の開拓使による「札幌本府」建設に伴う建築資材の需要に対応して、明治5 年に現「硬石山」が発見され、
産出される「札幌硬石」は官営建築物の礎石など主要な石材として使用されてきました。
その後北海道開発の進展に伴うコンクリート骨材や道路路盤材等の砕石供給とともに、「割石」「切石」として歴史的建造物の修築や公園、道路、河川、治山施設整備などの建設資材として多くの用途に使用されています。
「札幌硬石」は、素材の持つ堅牢性、重厚感、色調、自然と調和した景観形成などの特徴を生かした環境づくりに貢献しております。